はじめに
流産を経験したあと、私は「なぜだったのだろう」と何度も自分に問いかけました。
もちろん、染色体の異常だったのかもしれませんし、医学的には原因がはっきりしないことも多く、食生活が直接の理由とは限りません。
それでも、どこかで “自分にできることがあったのでは?” “これからどうすれば同じことを繰り返さずに進めるのだろうか?” と考えてしまう時間が続きました。
そんなときに目にとまったのが、食生活を整えることが体質や体調の改善につながるという情報でした。
完璧を目指す必要はないけれど、少しの積み重ねで良い方向へ進めるなら試してみたい。そう思って、私は日々の食生活を見直すことにしました。
この記事では、
- 私が実際に行った食生活の改善
- その結果、感じた変化
- 続けるためのコツ
を、体験ベースでまとめています。
医学的な正解や一般論ではなく、あくまで「私自身に効果があったこと」を記しています。
不安な気持ちを抱えているどなたかにとって、少しでもヒントになれたら嬉しいです。
私が食生活で意識した6つのポイント
① 朝食に白米を食べるようにした
以前は朝はパンで済ませることが多かったのですが、流産後は白米中心の朝食に変えました。
白米のほうが腹持ちが良く、血糖値の急上昇を防ぎ、体が安定しやすい気がしたからです。
朝から白米を食べることで、午前中のだるさが少なく、体が以前より活動的になりやすくなった感覚があります。
② 揚げ物を控えるようにした
もともと揚げ物が続くと胃が重くなることがあり、体のめぐりが悪くなるような感覚がありました。
完全にゼロにはしませんが、外食が続く日や体調が落ち気味の日は特に控えるようにしています。
その分、焼き魚や豆腐料理などを増やしたら、体が軽く感じることが増えました。
③ 菓子パンを避けるようにした
菓子パンは小腹満たしに便利ですが、砂糖や添加物、油が多く、食べたあとに体がだるくなることがありました。
代わりに、
- 白米、おにぎり
- ナッツ類
- ドライフルーツ
などに置き換えることで、エネルギーの質が変わったように思います。
④ 甘いお菓子(特に精製された砂糖)を控えめに
ストレスが溜まるとつい甘いものに手がのびますよね。
ただ、私の場合は砂糖を多く摂ると、気分まで不安定になることがあったため、量を減らしました。
完全にやめたわけではなく、
「食べるなら少量でいいものを」
というルールに変えたことで、続いています。
⑤ カフェイン量を減らした
以前はコーヒーや緑茶を毎日飲んでいましたが、カフェインは体を冷やしたり、自律神経に影響しやすいと知り、量を減らすことにしました。
代わりに、
- たんぽぽ茶
- ルイボスティー
- 麦茶
などを取り入れたら、むくみにくくなり体が軽い日が増えました。
⑥ 加工食品(ハム・ソーセージなど)を減らした
忙しい時の救世主ではありますが、頻度が多いと体の調子が乱れやすいように感じていました。
頻度を減らし、「どうしても食べたい日だけ」
という形に変えたら、自然と体調が整ってきました。
その後感じた変化
- 朝からお腹が空く日が増えた
→ おそらく代謝が上がったり、体のリズムが整ってきたためだと思います。 - PMS症状や生理痛が以前より軽くなった
胸の張りや頭痛が軽く、鎮痛剤を飲む回数が減りました。
小さな変化ですが、毎月の負担が減るのは思った以上に嬉しいものでした。
無理なく続けるための工夫
食生活の改善というと、ストイックにやらなければいけないイメージがありますよね。
でも私は、完璧を目指すほど続かないと気づきました。
- できる日はしっかり意識する
- 疲れた日はゆるめる
- 甘いものも時々はOK
- 外食も楽しむ
「続けるためにはゆるさも必要」と思えるようになると、気持ちが楽に続けられるようになると思います。
おわりに
流産後の心と体の回復は、人によって違います。
私自身も、焦ったり落ち込んだりしながら、少しずつ自分のペースを取り戻してきました。
今回書いた食生活の見直しは、
“自分の身体と向き合う時間”
という意味でも、とても大切だったと感じています。流産の経験がなければ、これほど食生活を見直すことにはなっていなかっただろうとも思います…
もし今、同じように不安な気持ちを抱えている方がいたら、
「あれもこれもやらなきゃ」ではなく、
できることをひとつ
からで大丈夫だと伝えたい気持ちです。
これからも、私が経験して良かったことを、少しずつ綴っていければと思います。

