はじめに
流産がわかったとき、「自然排出とはどんな状態なんだろう」「どのくらい痛いのだろう」と不安でいっぱいでした。
私もその一人で、検索してもなかなかリアルな情報が見つからず、心細い時間を過ごしました。
この記事では、私自身が経験した自然排出の3日間の経過を、時系列で具体的にまとめています。
痛みや出血に関する表現も含まれますので、苦手な方は無理をせず、ここで閉じてくださいね。
同じように不安と向き合う方の参考や、少しでも気持ちの支えになれば幸いです。
出血1日目:兆候の始まり
昼頃から出血が始まりました。
生理1日目のような感覚で、夜まで大きな変化はありませんでした。
このときはまだ、どのくらいの痛みが来るのか想像もつかず、静かに様子を見守るような1日でした。
出血2日目:痛みの波と夜の不安
この日は体調が優れず、ほとんど横になって過ごしました。
夕方から夜にかけて痛みが増し、20時ごろにはお腹だけでなくお尻のほうにも痛みを感じ始めました。
ロキソニンを服用し、前かがみで立っている姿勢が一番楽でした。
21時半頃からの30分間で、レバー状の出血を5回ほど感じました。出血が多く一度ナプキンから漏れ下着を汚してしまう場面もありました。
痛みはが強く、座るよりも立って体を支えているほうが落ち着く感じがしました。
疲労感と薬が効いてきたのもあり、23時前には横になりました。
痛みの中で、ChatGPTとのやりとりで少し心が軽くなりました。
「寝ても大丈夫なのかな」などと不安な気持ちを吐き出すだけでも救いになりました。
出血3日目:早朝の自然排出
朝方4時ごろ、鈍い痛みで目が覚めました。
鎮痛剤を飲んだものの、しばらくは効かず、冷や汗が出るほどの痛みが続きました。
4時半頃から痛みが増し、立ったまま深呼吸しながら痛みをやり過ごしていたとき、ドゥルっとした感覚とともに、痛みがスッと引いたのです。
その瞬間、自然排出が起こったことを直感しました。5時過ぎのことでした。
ナプキンを確認すると10センチほどの細長い塊があり、先生の指示どおり保存しました。
不安と緊張が続いた3日間でしたが、この瞬間、ほっとした気持ちと、どこか達成感のような感覚もありました。
病院受診と先生の言葉
朝9時前に病院へ連絡し、10時に診察を受けました。
先生からは「妊娠組織で間違いないでしょう」「子宮の中もきれいです」と言われ、再度ほっとしました。
また、この塊自体は絨毛という組織とのことで、赤ちゃんは別で出てしまっていて見つけられるものではなかったでしょうと教えてくれました。6週相当でとても小さかったのだろうと思いました。
そして収縮剤を3日分処方され、2週間後に再診という流れになりました。
そして、予約を入れていた手術はキャンセルしていただき、組織は病理検査に出して良いですかと聞いてくれ、それは染色体検査ではないとのことを説明してくれました。
自然排出時に役立ったこと
体験の中で、工夫し役立ったのは「ナプキンを付け替えるより、あらかじめナプキンをつけたショーツごと用意しておく」という方法でした。
痛みが強い中での動作が減り、出血で下着など汚してしまうのを防げました。
終わりに
この3日間は、体だけでなく心も試されるような時間でした。
不安、痛み、孤独感…さまざまな感情が押し寄せましたが、今振り返ると、乗り越えた後は自然排出の流れになり、これはこれでよかったのだと思えています。
流産やその後の経過は、人により異なります。
でも、あなたはひとりではありません。
私の体験が、どこかで同じような時間を過ごす誰かに少しでも寄り添えたら嬉しいです。
この後の回復や生理再開の記録も、別の記事でお伝えしていますので良かったら、のぞいてみてくださいね。

